2012年2月25日土曜日

二羽の鳥の巻

フェイスブックだけの仲良しかある。メッセージは妙に親しげなのに会うとまったく距離があったりする。“友だち”という名前にミソがある気が…する。

お誕生日を教えてくれるもので、いままで知る事のなかった“友だち”のその日を知る事になって、なんだかお祝いを言わないと悪い気までしてくる。

日本に行っている間に“友だち”の誕生日があって、これまたなんだかスゴく悪い事をした気が…する。

という訳で、居なかったのを言い訳に一月以上遅れの誕生会をする事にした。彼女はイカめしを保っている。食事は日本食と聞いていたのでなるべくそれらしいものを作る事にして、日程を調整しているうちにさらに日は遅くなる。

日本食と言われればいつも茶碗蒸しを作る。
ドイツ人はこれが嫌いだ。

彼女は部屋を見渡してガラスの瓶、グラスは私らしいと評論、で、それと~これナニ?
???…それは、私がようやく手に入れた宝物!です。

ひょんなことから私は2羽のオウムの剥製のはいったケースを見つける…!それはもう見紛う事なきバッタもの。それ以降私は変なことを思い出してしまい、2羽の鳥に夢中になってしまった。

ついつい“2羽の鳥”を探してしまい、ついに見つけた宝物。
よく写真を撮ってフェイスブックに載せるのだけど、あまりに宝物なため写真を撮ってもいません。これはそう言うんじゃないんです!そういうってどういう?

あんまりだから…の巻

昼から出かけると…
駅前で募金の若者につかまる。
こういう人ってどうして同じトーンなんだろう。いかにも良い人で明るくて屈託がなくて、なんかの宗教みたい。

ドイツ語がわからないといつものいい訳をすると、向こうもいつものようにウェブを見てね、って満面の笑みのまま言うのでした。

いった画材屋さんではマットは切れないと言われ。機械が壊れたから一週間、いや2週間後でなければ、直らないだって。

お昼を食べるのに入ったレストランではトイレが使えない…って!水が無い…無い!?

打ち合わせ後、次の場所に移動しようと駅に行くと…電車が来ない。アクシデントがあったって言うけど、どうよ!